道路拡張により、浴室が斜めにはしる道路境界線の際に位置しており、L字型に配置されていました。一方で、脱衣場の隣には現在は納戸としている洋室がありましたので、そのスペースをを利用して1618サイズの少し広めのシステムバスを設置することができました。
リビングから浴室まで、まっすぐな導線をつくり、介護がしやすいようにレイアウトしました。浴室だった部分は納戸として、収納スペースも確保しました。浴室と洗面脱衣の両方を暖房できる2室用の浴室暖房乾燥機の設置し、また断熱材の充填やサッシの交換をすることにより、ヒートショック対策も施しています。